ストレスでつい食べすぎちゃうOLにおすすめの寝る前ストレッチ法
こんにちは!
NATSUKIです!
今回は、
仕事のストレスで暴飲暴食。今日も仕事おわりのご褒美を、
ダイエットは明日から
と思っている方へお伝えしたいことがあります!
夜遅い時間に食べてしまって、
罪悪感でいっぱいになってませんか?
「あ〜、また今日もたくさん食べてしまった」
「ダイエットするって決心したのになあ、ダイエットは明日から!!!」
私自身も、本当にたくさん後悔しました笑
そして、明日から、明日からと先延ばしになっていくダイエット
気づいたら、ダイエット自体忘れてて なんて
そんな方に向けた
おすすめの寝る直前のストレッチ方法をお伝えしますね。
そもそもなぜ人は、
ストレスを抱えると食べてしまうのか。
ストレスと食の関係
ストレスを受けた時、なぜ過食行動が起きてしまうのでしょうか。
ストレスと食欲の関係は、どちらも脳の働きが関係しています。
コルチゾールとドーパミンという2つのホルモンの分泌との関係があったのです。
(ホルモンとは、内臓などの働きを調整する物質のことを言います。)
ストレスがかかると、脳からの刺激を受けて分泌が増えることから「ストレスホルモン」と呼ばれています。
このホルモンは、ストレスを感じる対象が敵や捕食者しかいなかった時代、生き残りの仕組みとして効果的でした。しかし、現代では、仕事のストレスが多いでしょう。
その仕事のストレスと直面した時に起こる変化として、食欲が増加、十分なエネルギーを確実に確保するためです。なので、ストレスが溜まると食欲が増すことは、人間の仕組みでは当たり前のことなのですね。
脳がストレスを感じると「大脳辺緑系」という脳の一部にある部分が興奮し、ドーパミンホルモンが多く分泌させるようになります。ドーパミンは摂食中枢に働きかけ、食欲を増大させる作用があります。
さらにストレスを感じると、満腹中枢を刺激して食欲を抑える「レプチン」というホルモンの動きが鈍くなると言われています。
レプチンの働きが鈍くなってくると、正常に満腹中枢を刺激することができなくなってしまいます。
科学的な根拠があるので、必然的なんですね。皆さんある事なので安心してくだいね。
これからあなたにピッタリのストレッチ方法をお伝えしますね。
そしてこのストレッチは、現代人が乱れがちな自律神経を整え、ストレスを緩和し、リラックスしながら行うことができます。
より効果的にするために
呼吸を大事にする
ゆっくり、呼吸をしながら行いましょう。
鼻から吸って、口から吐く。鼻から吸うと心臓の交感神経が刺激されて鼓動が早くなり、反対に、息を吐くと心臓の副交感神経が刺激されて、鼓動がゆっくりになります。
長めに息を吐く意識をして行っていきましょう。
寝る前の15分〜30分前に行う
この時間を副交感神経が有意な時間にすることで、うっとりと気持ちよく眠ることができます。寝る前の、スマホを辞めてみることもいいですよ。
また、ストレッチによって血行が促され、その間代謝も上がり、脂肪燃焼しやすくなります。
寝ているだけでもしばらくダイエット効果が続くというおいしい効果もありますよ!
ベットの上で行う
床などでもいいですが、よりリラックス効果を促し、眠気を誘います。なので終わったらそのまま寝てもOKです。
寝る前ゆるゆるストレッチ
背伸びをして全身ゆるゆるストレッチ
1日の身体の緊張によって、硬くなりがちな筋肉をほぐすストレッチです。
1 布団やベッドの上に仰向けになります。
2 万歳をするように両手を上に合わせます。
3 ゆっくりと両手と両足を伸ばしながら、背伸びをします。その際、手と足の指先が上下
に引っ張られるように意識しましょう。
4 この状態を30秒キープ
股関節の周りをほぐすストレッチ
胴体と足を結び身体を支える股関節を柔らかくするストレッチです。
1 床の上にあぐらの状態で座ります。
2 両足の裏を合わせて、両手で足を包むように持ちます。
3 息をゆっくり吐きながら、背筋を伸ばしながら上体を前に倒します。
4 肘で太ももの裏側を押し、股関節の周辺を伸ばします。
6 これを1分×3セット
手足の力を抜くストレッチ
身体の緊張を解きほぐし、姿勢を保つために働く筋肉を休ませるストレッチです。
1 布団やベッドの上に仰向けになります。
2 両手と両足を天井の方向に向けます。
3 力を抜いた状態で両手と両足をブラブラさせます。
4 これを30秒×2セット
様々なダイエットに挑戦し、失敗し、12ヶ月で10キロ、ゆる〜く痩せた
私が寝る前にしていた方法です。
少しでも、こちらのストレッチをしてストレスを緩和してから、気持ちよく、寝てくだいね!!
今日から取り組んでいきましょう!!
それでは。