コロナ太り解消!家で簡単にできる、座りながらエクササイズ法

こんにちは!

NATSUKIです!

 

 

今回は、

コロナ禍で、在宅ワークになり、体重が増えてしまった方に向けた

家で簡単にできるエクササイズ

をお伝えします!

 

 

 

 

 

 

 

 

「最近、外出が減って、家にいることが増えたからかな?お腹周りがふっくらしてきたなあ」「ひさびさに会社に出勤するけど、太ってしまって上司に会いにくいなあ」

「食事の時間が不規則になったし、コンビニ、テイクアウト、デリバリーとか使うようになったなあ」とか。いわゆるコロナ太りという、ワードが自分にも当てはまるという方が多いのではないでしょうか?

 

「調査実施概要」
調査期間 :2022年5月12日〜5月14日 調査対象者:全国の30歳以上の女性を対象に調査
調査方法 :WEBアンケート調査 有効回答数:390名(5歳きざみでそれぞれ約50名)
調査実施 :シックスセンスラボ株式会社 https://www.sixthsenselab.jp/

 

【コロナ禍がはじまった2年くらい前(2020年春)と今を比較して、体重や見た目など変化がありましたか?】
コロナ禍の2年間、5人に2人が体重増!5キロ以上増えた人は8.5%、体形が変わったという人を含めると過半数に影響していることがわかります。



【前問で答えていただいた「変化」の原因はなんだと思いますか?】

体重が増えた人、体形が変わった人、その原因の8割がコロナ禍の巣ごもりとストレスで食事量、間食、飲酒量がアップ。一方で運動量が激減!

 

という調査結果から、多くの人がコロナ太りし、体型が変わってしまった方が多くいることがわかります。そして、このままコロナ太り、いわゆる肥満体型を維持してしまうと、恐ろしいリスクが発生してしまいます。

 

 

新型コロナウイルス感染症が重症化する

肥満がある人が新型コロナウイルスに感染すると、重症化しやすいことがわかっています。

これは「サイトカインストーム(免疫の暴走)」が関係しています。ウイルスや細菌が体内に侵入したとき、それと戦い、排除しようとするのが免疫細胞です。ウイルスを攻撃するために免疫細胞から「サイトカイン」が分泌されます。肥満がある人では、免疫が活発に活動するようになり、正常な細胞まで攻撃し全身の臓器が傷ついたり、血栓ができやすくなります。また、おなかや胸回りについた脂肪によって、肺が広がりにくくなり呼吸困難を起こしやすいことも新型コロナウイルス感染症が悪化する原因のひとつです。どうですか?とても恐ろしいことですよね。

皆さんがそうならないためにも、今からしっかり対策していきましょう!

 

 

今回は、在宅ワーク中でもできる家で簡単エクササイズを紹介しますね!

座りながらできるカンタン筋トレを上半身と下半身に分けて紹介します。運動不足、筋力が落ちていると感じている人は、休憩時間などに実施してみましょう。ただし、痛みや違和感があったら控えましょう。

 

 

 

座りながらできるカンタン筋トレ(上半身編)

 

体側伸ばし

運動不足解消!デスクワークで座りながらできるカンタン筋トレ_2_1

体側伸ばしは、椅子に座ったまま上半身だけを使います。

左右それぞれの身体の側面を伸ばす筋トレですが、脇腹の筋肉も使うので、ウエストを引き締める効果もあります。

・両手を頭上で組み、背伸びの姿勢をする
・身体を伸ばした時に息を吸う
・息を吐きながら両腕を右側へ倒す
・限界まで倒したらそのままの姿勢をしばらく保つ
・同じように反対側もおこなう

胸の前で合掌

運動不足解消!デスクワークで座りながらできるカンタン筋トレ_2_2

両手のひらを合わせ、押し合うことで胸筋を鍛えることができる、とてもカンタンな筋トレです。一日の間に何回か取り入れていきましょう。バストアップの効果が期待できる筋トレとしても知られています。

・胸の前で手を合わせて合掌する
・両手で押し合い、数秒状態を保つ

頭の上で合掌

頭の上で合掌することで、肩にアプローチできます。上記の胸の上で合掌するポーズと同じでも、手の位置が変わればアプローチする筋肉も違ってきます。肩こりがひどい人におすすめで、猫背も改善が期待できます。

・胸の前で合掌、合掌したまま手を上に持ち上げる
・頭の上まで移動したら、そのまま何秒か状態を維持

 

座りながらできるカンタン筋トレ(下半身編)

 

かかとの上げ下げ

運動不足解消!デスクワークで座りながらできるカンタン筋トレ_3_1

デスクワーク中でも、人の目を気にせず筋トレできるのが、かかとの上げ下げです。足首を動かすことで血流も良くなります。

・椅子に座ったまま、両脚のかかとを同時に上げて爪先立ちに
・かかとを床に下ろす
・ふくらはぎの筋肉を意識しながら、ゆっくりと10~20回続ける

膝をくっつけて座る

膝同士をピッタリくっつけるだけの筋トレです。普段使わない内ももの筋肉にアプローチするのでキツイと感じる人もいるでしょう。脚を組む癖がある人には身体のゆがみ防止にもなるのでおすすめです。

・椅子に座り、膝同士を離れないようにする
(そのままの姿勢をキープして仕事を続けてもOK)
・できる限り長い時間キープする

脚閉じアップ

座ったまま、腹筋にアプローチできる筋トレです。ただし、腰痛がひどい場合は無理せず別の筋トレを実践しましょう。

・椅子に浅めに座る
・両手は椅子の両端をつかむ
・両膝がくっつくように脚を閉じ、上がるところまでそのまま垂直に上げていく
・両膝を閉じたまま、ゆっくり元に戻す
・まずは10回3セットを目標に
※腹筋が慣れてきたら徐々に回数・セット数を増やします

両脚を伸ばしながらアップ

運動不足解消!デスクワークで座りながらできるカンタン筋トレ_3_4

腹筋+太ももの筋肉にアプローチできるのが、両脚を伸ばしながらアップさせる筋トレです。腹筋への負荷が増えるので、上記で紹介した脚閉じアップに慣れてからおこなうのがおすすめです。

・椅子に浅めに座る
・両手は椅子の両端をつかむ
・両脚を閉じ、脚は伸ばした状態で上がるところまでそのまま上げていく
・両脚を閉じたまま、ゆっくり元に戻す
・無理のない範囲で何度か繰り返し

 

いかがですか?座りながらできるエクササイズを紹介しましたが、

これなら仕事の合間にできそうじゃないですか?

日頃から少しでも意識し、実践することで、コロナ太り予防になりますよ。

簡単で気軽に行えるので、ぜひ今日から取り入れてみましょう!

眠気防止、むくみや冷え防止にもなります。

 

 

 

それでは!